《mokumoko、大学デビュ-?!》

大学生を前に、園芸療法についてお話させていただく機会をいただきました。

学生さんを前にお話するのは初めてで、しかも90分近くもある。

話だけでは飽きてしまいそうなので、園芸療法プログラムを体験していただくことも考え、年末あたりから、ああでもない、こうでもない、と準備をしていました。

ところが、あいにくのオミクロン拡大で、急遽、講義が延期に。

予定していた日には、私の自己紹介と、なぜ園芸療法士になったのかをお話しするだけになりました。

初めてのZOOM講義

ZOOMでの対応でしたが、学生さんたちは顔出ししないので、真っ黒な画面の前で、自分の部屋のパソコンのカメラを見つめて、ひたすら話をします。

これがなかなか難しくて。

いつも人と話をする時、いかに相手の顔や表情を見てしゃべっているかを実感しました。

相手があまり興味なさそうなら、話を早めに切り上げて次の話題に移るし、もし頷いていたりしたらもうちょっとこのことについてしゃべろうかな、って考えます。

でも、今回はさっぱりわからない。

話を進めていくと、結局、自分の話したいことに時間をたくさん割いてしまいました。

じゃあ、何の話が1番長かったのか、それは園芸療法の実習中の話でした。

高齢者のお2人が、園芸療法プログラムが進む中で、どれだけ変わっていったのか、簡単に済ませるつもりが、だんだんとその時のことが思い出されて、気づけばしっかりしゃべっていました。

私の園芸療法実習

実習初日に「べつの人に代わって」と拒否されたこと、「今日はなにするの」って聞いてくれるようになったこと、次第に打ち解けて、植えてみたい花のリクエストをしたり、鉢を自宅から持ってきたり積極的になったこと。自分でホームセンターに花を見に出かけるようになったこと、「きれにしとってやね」とご近所の人に褒められたと嬉しそうに語ってくれたこと、口数も多くなって表情も明るくなったこと。

それが、私の園芸療法士になろうと思った理由のひとつなので、話したくなるのも当たり前でしょうか。

学生さんは、私の話を聞いてどう感じたのか、聞いてみたかった。

次回の本講義の時は、教室に学生さんが集まって、その様子を見ながら話をします。感想もいただけるとのことなので、話すことについて、振り返ることができるよいチャンスになると思っています。

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