こんにちは。
花は、心に魔法をかける
園芸で、あなたの暮らしが動き始める
園芸工房mokumoko(もくもこ)です。
前回もアップしたこの写真。
切り花のアレンジメントのように見えるでしょう。
これらは全部、根付きの植物です。
ギャザリングという手法を使っており、
このギャザリングのおかげで
これまでの寄せ植えにない表現ができるようになったと言われています。
このギャザリングという手法の一番大きな特徴が
「土を使わない」
ことです。
寄せ植えなのに、「土を使わない」とお伝えすると、だいたい驚かれます。
じゃあ何を使うのか、というと
「ベラボン」
ベラボンは、ヤシの実チップです。
主な特徴は3つあります。
軽い
このヤシの実チップ、とても軽いので、持ち運びにとても助かります。
レッスンで作った寄せ植えを持って帰る時や、庭の鉢を移動させたりする時、
軽いって本当に助かる、と実感します。
園芸療法の観点から考えても、持ち運びしやすいという利点はかなり大きなポイントです。
可燃ゴミ扱い
使用済みのベラボンは、可燃ごみとして処分できます。
寄せ植えの花たちがおしまいになった時、土の処分に困ったことはありませんか。
ベラボンだと、そのまま燃えるゴミと一緒に袋に入れて捨てることができます。
通気性、水はけがよい
さらに
通気性、水はけもよいので
根腐れしにくく、根がしっかり張ります。
土を、通気性も水はけもよいものにしようとしたら
色々混ぜこんで、ふかふかの土にしないといけません。
ベラボンは、そのまま使用して大丈夫です。
その他にも、手が汚れにくいので清潔というメリットもあります。
土を使わない新しいタイプの寄せ植え、ブリコラージュフラワー。
一度、体験してみませんか。
ブリコラージュフラワーレッスン
レッスンの詳細は、こちらからどうぞ。